■「みらい」の活動


ターミナルケアへの一歩
〜いやしのK・K子さん(94才) その後〜



 ターミナルケアと名づけて始めたK・K子さんの退院後については、本サイトでもお知らせしました。

 ゆきわりそうにおいでになった時は植物状態でしたが、今現在は復活され会話も通じ、笑顔と声出しがおできになり、ケアスタッフも毎日心が癒されKさんのお部屋に行くのを楽しみにしています。 「あら又ここにいたの?」数人が鉢合わせする時もあったり……。

 記録の中味をそーっと、ちょっとだけお伝えします。
 (下記記述は記録簿からの抜粋ですが、WEBでの公開については事前にご家族からの同意を得たうえで行っています。)


◎9/19
おはようございます。昨日は暑い日でしたが、午後の入浴でさっぱり
され、気持ち良かったでしょうね。

穏やかな表情で過ごされています。就寝前の吸引で痰がたくさんとれ、その後ふーっと一息・・・。いかにも「ああーとれた・・・」との表情でした。朝は、CDをかけつつ過ごされています。Kさんのお部屋のCDの歌声(ピアノ曲もですが)は、なんだかとても魅力的ですね。
こちらもついつい聴き入ってしまいそうです。
いえ、聞いていました……。
Kさんも時々、ああーとお声を聞かせてくださいました。
◎9/20
ナイトケア時(23:00)は眠っていらしたのですが、声をかけると「ウン」とお返事と共に目を開けて下さいました。
「夜遅くに申し訳ないのですが、お口や喉にたまった痰を吸引したり、お下のことをしたり身体の向きかえしたりしますのでお願いしますね」と申し上げると、お返事して下さりって痰の吸引にも口を奥の方までよく開けてくださりありがたかったです。

また、オムツ交換前に「お腹の動きが良くなるようにお腹マッサージ」させて頂きました。すると有形便がポロリ。「いいのが出ましたよ。お腹スッキリですね。」と伝えると「オホホホホ」笑って応えられました。
夜間もよく休まれ、今朝は身体の向きを自ら少し動かす等、ケアにも協力的な姿勢を見せてくださっています。
◎9/21
夜分遅くに申し訳ないながらもナイトケア時、目をぱっちり開けてらしたので、枕元に飾ってあるお花の話題に。
「これは何て名前なんだろう?」と独り言のように言うと、口をもごもごさせるKさん。
「あっ!やっぱりご存知なんですね?また今度教えて下さいね」と言うと「んふふ」と目を合わせて笑ってらっしゃいました。
◎9/22
おはようございます。
昨夜は良眠され、いびきも聞こえました。

「今日はまた天気が崩れていくみたいですよ。台風14号が来てるんですって。秋ですね」と話しかけると、「おおー」とのお返事でした。

 > HOME >イベントのご案内> 「みらい」の活動 > ターミナルケアへの一歩〜いやしのK・K子さんのその後〜