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●姥山のコラム

ポシェットのメンバー向原中学校で講演
〜2004.6.11(金)1:30―3:30 P.M.〜
        …この講演会の感想文を後日いただきました。<詳細>

 この日は雨でした。
 林田、星野、大島(車イス)、池谷(全盲)、姥山の5人は、春休みにボランティアでゆきわりそうに来て交流を深めた生徒さんのいる、板橋区立向原中学校に「街の中で生活する障害者たち」というテーマの講演をするためにでかけました。
 到着し、校長室で自己紹介をしてお茶をいただき、いよいよ97名の中学生の待つ体育館へ・・・ちょっと緊張していましたが先生方から紹介をしていただき1人1人が自分の障害について語りました。
 生徒たちは声の小さな、身体の不自由なメンバーの話を静かにきいていました。不自由があっても街の中で幸せに生きていること、障害の説明と、車イス、電動車イス、白杖の機具のことなどを語ったあと、少し休息をして次のプログラムに移行、障害を持つ人々の移動の実際を全員が体験しました。

○ アイマスクをつけての移動とその介護
○ 電動車イスへの軌乗、運転
○ 車イスの手こぎでの移動
○ 安全な車イスの支援
などです。

 驚いた事に生徒たちは体育館の中を自在に走り回り、私語が会場に満ちあふれたのでした。先生方が大きな声で制止してもなかなか治まらず最終を迎えました。勿論全員がこうだった訳ではありません、本気で近づいて話しかけてくる、車イスに乗せてもらいたいという人がいる、アイマスクをした感想を語る人もいる、いろんな人がいるのですからこの広い体育館がシーンとしていること自体がむつかしいことかもしれません。
 前後の打ち合わせが不足だったこともあるでしょう。でも私たちはこの騒がしさに嫌悪感を持った訳ではありません。
 一言でいえば「楽しかった」一日でした。いつもお世話になって「ありがとう」と言っている人生の中で「来てくれてありがとう」と言われるなんて・・・そしてすてきだったのは、講師料1人6,000円を5人全員がいただけて署名捺印をしたことでした。

 さて、これから私たちは私たちを知ってもらうために、理解していただくためにいろいろな学校から「来て下さい」と言われるように働きかけようと思っています。勿論、講師料はいただければ最高ですが全くボランティアでかまいません。
 何よりも「街での中で生活する障害者たち」を知っていただくだけで良いと思います。
 今回のきっかけが障害を持つ人のチャレンジ精神を旺盛にさせたこと、また小・中・高校の生徒さんたちの心にやさしい風が吹くことになれば最高に良かったと思ってワクワクしているところです。 ありがとう!

「通所訓練施設 ポシェット」にどうぞお招きの声をかけて下さい。
■連絡先:03−3950−2002  担当・角田 繁信

                                 
                              ゆきわりそう
                              代表  姥山 寛代

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 2004.0501
向原中学校の体育館での講演
ポシェットのメンバーもお話をしました
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電動車椅子の体験です
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