■地域福祉研究会ゆきわろそう「みらい」とは
ヒューマンなボランタリー精神を培う
町の中であたり前に生きて行くことを
具現化するボランティアグループ
ゆきわりそうは当初より公益性、透明性の高い法人格をめざし、多様なニーズに応えるかたちでひとつひとつの事業を着実に育て発展させてきました。
現在では人格なき社団「地域福祉研究会ゆきわりそう」、「特定非営利活動法人・NPOゆきわりそう」、「社会福祉法人・地球郷」の3法人25以上の事業を抱えるグループになっています。それぞれの事業はゆきわりそうの4つの柱をもって運営されています。
組織が大きくなると事務的、機械的な対応や事なかれ主義、安全第一主義等々いわゆる官僚主義がはびこり、当初の人間的な繋がりや、あふれるほどの暖かさや、ボランタリー精神などが薄れていく傾向を生み出しがちです。
ゆきわりそうの原点はヒューマンなボランタリー精神であり、今日、ますます必要性が叫ばれて、決して失ってはならない物だと考えます。末永くこの精神を培い継承する組織として「みらい」を立ち上げました。
■ゆきわりそうの4つの柱
1.全ての枠をでき得る限り外す
2.障害者や高齢者を生活者として視る
3.小集団構成で活動を進める
4.公的保障で生きていけるシステム作り
■「みらい」の会則
・制定 2004年(平成16年)12月11日
・改定 2006年(平成18年)3月1日
〔名称〕
第一1条 本会の名称を「みらい」とする。
〔目的〕
第二条 本会は、地域福祉研究会ゆきわりそうの理念に基づき、必要な調査・相談・実践活動を行うと共に、幅広いボランティア活動を行うことを目的とする。
〔活動基本〕
第三条 本会は、思想・信条にとらわれず、「支えあい」の精神で一致して会を運営する。
〔会費〕
第四条 会費は1口1,000円とし会員は3口以上を年会費として納入する。
〔運営方針〕
第五条 会員は、それぞれ可能な範囲で、創意工夫して多様なニーズを掘り起こし支援活動を行い全ての人が人として尊ばれる環境を作り上げるために努力する。
第六条 本会は、活動の状況を生き生きと伝える会誌の発行を行い、会員は会の充実拡大に努める。
〔運営〕
第七条 本会総会に於いて必要に応じた運営委員を選任し会の運営を行う。運営委員の改選は毎年総会にて行う。
第八条 毎年総会を開き、会計報告および会の運営について審議する。
〔事務局〕
第九条 本会の事務局を次の場所に置くこととする。
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